みなさん、こんばんは!ReaL5期生、S大学のKです。
今回は、9月17日に行われた西日本ReaL強化プロジェクトでのMVPの獲得と景品である東京往復航空券で11月1日の東京ReaLキックオフに参加した感想について書きたいと思います。
「就職活動の成果としてのMVP」
今回の西日本ReaL強化プロジェクトでは、ReaL生が内定先の企業様を想定した新規事業提案を行いました。課題設定や解決策の適切さといったプレゼンテーションの中身、熱意や話し方などプレゼンテーションでの態度など全6項目に5段階評価でReaL生と参加学生による投票を行いました。この投票にてMVPを獲得させていただいたのですが、私はこれを「就職活動の成果としてのMVP」であると考えています。
特に面接練習を通して、「自分の思い」を込める練習を繰り返し行いました。そのため、パワーポイントの作成から発表までの過程でも、「自分の思い」を込めることを忘れずに行いました。
数字・固有名詞をより多く用いるなど、「伝わる」ような内容への改善はまだまだ可能なパワーポイントでしたが、「自分の言葉」で「自分の思い」を話すことで、新規事業提案に対する「自分の思い」が伝わった結果だと考えています。就職活動でやってきたことがどの場面でも活きてくることを実感しました。
「久しぶりの東京のReaLで味わった差」
MVPの景品として東京往復航空券をいただき、11月1日に楽天株式会社様の本社であるクリムゾンハウスにて行われた11月のキックオフに参加しました。そこで私が感じたのは、チームビルディングにて競争している東京のReaLの皆と、そうでない自分との「差」でした。
キックオフ自体は冗談交じりで、笑いが出るほど和やかな雰囲気で始まりました。「リーダーとリーダーシップ」をテーマに自己紹介と講義、クリムゾンハウス内の見学をさせていただきました。
ここまでは、会社内の良い緊張感を楽しみながらコンテンツを受けることができました。
今回のキックオフの中で「差」を感じたのはチームビルディングの活動報告の場面です。各チームがプレ企画と次回の企画について報告とそれに対するフィードバックを行いました。その中でも次回の企画の目標値を下げる報告に対するフィードバックが、「私なら~したい」「~に納得できない」など、報告に対する当事者意識を強く感じるフィードバックでした。また、「もっと深いかかわりをしたい」というチームの方針に対してもその方針のために数値目標を下げたり、目標達成を2の次にした発言に対して、「本当に下げていいの?」「下げないでほしい」といった遡及がされました。
チームビルディングの活動報告での議論を目の当たりにし、最初に達成を目指さなければいけないのは数値に表れる他者評価であることを痛感させられました。そして数値目標をを下げたチームに対してきちんとフィードバックがされ、目標達成に対してお互いに後ろ向きにさせない空気を感じました。
今回のキックオフを通して、競争しているからこその他チームの報告に対する当事者意識の強さ、そして競争の中でもお互いに切磋琢磨し合う「あたたかさ」を感じました。
「就職にむけて!」
西日本ReaL強化プロジェクトから11月キックオフにかけて、就職活動が自分に残してくれた成果と就職活動終了後の自分の気のゆるみを実感しました。
ReaLという秩序があることでそのことを実感できましたし、4年生の就職前のこの時期に自分が劣化しないために、ReaLでの活動を続けていきます。
実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaL
実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaLは、高校2年~大学4年を対象にコミュニケーション能力、語彙力、人間力を鍛える実践型就活&キャリアデザインゼミナール。机上の論理を学習する大学の講義形式ではなく、リアルな就業現場見学、各業界のビジネスパーソンとの勉強会、実体験に基づいた企業研究、将来のキャリアデザインを行ったうえで納得した内定取得98%の成果をあげ、11年間で900名以上の社会人を輩出している画期的なゼミナール。