みなさん、こんにちは。長野ReaL5期生のOです。
今回は、長野ReaL初イベント「信!ポジウム」を開催した感想を書きたいと思います。
〜成果を目に見えるかたちで残すこと〜
この企画は、後輩に『自分からアタックする大切さ』を就職活動前に体験を通して感じて欲しいという想いで、長野ReaL5期生5名で行いました。
今回の企画で一番の学びとなったことが、数字を追って進めることです。
最初に決定したことは、学生を20名集めることです。
結果的に企業様3社と大学生31名に参加していただき、達成率155%となりました。
もし数字を追いかけていなかったら、「学生さんがたくさんきて嬉しい」という部分で終わってしまっていたと思います。
数字にこだわったからこそ、喜びも増えましたし、自分たちが声をかけた参加者だからこそ、1人1人を大切に、声をかけたり、イベントの時間で伝えられることを最大限に伝えたい想いが強くなりました。
数字を追いかけることは、結果的にクオリティーをあげることにもつながるのだということをはじめて体験として学ぶことができました。
〜チームでやること〜
今回企画者である私達ReaL5期生は、大学4年生であり、全員が大学にて実験をしたり卒業論文を書いたりしている時期でもありました。
企業様に営業に行きたいけどいけない、他のやりたいことができない・・・企画がつまってくるにつれ、一人一人に余裕がなくなってきていると感じました。
そんな時にMさんがみんなが思っていたことを声に出して言ってくれたことで、夜中までまでミーティングが白熱したこともありました。
自分の辛さや、逆にチームやこのイベントにかける想いを全員が共有し、きちんと本音でぶつかって話し合いました。これを通して、自分の時間を割いて企画を進めるという気持ちから、辛いときには必ずヘルプを出して、チーム全員と一緒に企画を進めるという気持ちに変化が生じました。
最後まで全員がそれぞれのタスクを丁寧に仕上げられたのは、いいイベントを作りたいという想いもありましたが、仲間の役に立ちたいという想いもあったと感じています。
〜想いを伝えること〜
私の中でこの2ヶ月間向き合ったことは想いを伝えることだと感じています。
ReaLに入った3年生の5月からの最大の目標が、「自分の思ったことを相手に伝わるように伝えること」です。
今回は20時間ミーティングでメンバーと議論をし、企画を通して後輩にアタックする大切さを伝えました。いつの間にかお互い「違うことは違う」と言えるようになっていましたし、チームとして全員がそれを言える関係性を作れるようになっていました。
就活の時期、フィードバックされて嬉しいな・尊敬できるなと思う同期のReaL生のSさんがいて、目標にして練習していましたが、どうしても苦手意識があり続けていました。
しかし、このイベントを通してそれを少し克服でき、3年生からなりたかった自分に近づきました。
この先社会人になったらチームで企画したり、プレゼンをしたり想いを伝える時間が増えると思います。そんな時にこの熱量の感覚を忘れないようにしたいと感じました。
実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaL
実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaLは、高校2年~大学4年を対象にコミュニケーション能力、語彙力、人間力を鍛える実践型就活&キャリアデザインゼミナール。机上の論理を学習する大学の講義形式ではなく、リアルな就業現場見学、各業界のビジネスパーソンとの勉強会、実体験に基づいた企業研究、将来のキャリアデザインを行ったうえで納得した内定取得98%の成果をあげ、11年間で900名以上の社会人を輩出している画期的なゼミナール。