一足先にReaLで社会を知って

皆さん、こんばんは! 山口ReaL5期生、S大学のIです。
今回は、11月20日に開催しました、「第1回Yamalab.ミーティングパーティー☆」について、感想を述べたいと思います。

「数字と熱意」

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『就職活動が本格化する前に、学生と企業がもっと気軽に接点を作ることの出来る場を増やしたい』という思いから、私たちはこの企画をスタートさせました。2か月ほどの準備期間の中で私が痛感したことが2つあります。

1つ目は、社会人の方は本当に数字を重要視されているということです。ある日のこと、私はもう1人のReal生と共に、とある企業様に営業をさせていただきました。企画内容を説明した後、企業様より真っ先に聞かれたのは、「本当に既定数の学生が参加するのか」ということでした。当時は動きが遅れたこともあってまだ学生を予定の半分ほどしか集められておらず、対費用効果が見込めるかを不安視されました。数字を出すことの大切さは就職活動を通して学んだつもりでしたが、まだまだ学生の感覚から抜け出せていなかったと思います。

2つ目は共に企画に臨んだ仲間たちの心強さです。参加してくれる学生数・企業共に中々集まらなかった時期もあり、企業様の信頼を裏切ってしまうのではないかと胃の痛い思いをすることもありました。そんなときに、仲間からの、企業や学生を呼んでくれたなどの熱意ある報告に勇気づけられました。私も負けてはいられないと、ミーティングを提案して成功事例の共有をしたこともあります。皆の踏ん張りのおかげで、本番1週間前には参加予定学生は120%を達成しました。企業の方は目標にわずかに届かず悔しい思いをしましたので、次回必ず達成したいと思います。

数字を追うことと熱意を絶やさないよう皆で協力すること。この2つの軸を両立することを、今後社会に出てからも継続していきたいと思います。

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「更なる飛躍を」

山口ReaLは、第2回のミーティングパーティーを来年1月に行うことを決定いたしました。前回の反省を踏まえつつ、より良いものになるよう努力していきます。互いに高めあえるReaLの仲間たちと一緒に、まずは大学卒業までの4か月を走り抜けていきたいと思います。


実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaL

実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaLは、高校2年~大学4年を対象にコミュニケーション能力、語彙力、人間力を鍛える実践型就活&キャリアデザインゼミナール。机上の論理を学習する大学の講義形式ではなく、リアルな就業現場見学、各業界のビジネスパーソンとの勉強会、実体験に基づいた企業研究、将来のキャリアデザインを行ったうえで納得した内定取得98%の成果をあげ、11年間で900名以上の社会人を輩出している画期的なゼミナール。

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