1年間のReaLでの学び

みなさん、お疲れ様です。S大学、ReaL5期生のOです。卒業記念blogリレーを今回担当させていただきます。

私がReaLを始めたきっかけは、幼馴染の紹介でした。教師を目指していた私が一般企業への県外就職を志したのは昨年の2月末だったので、何にも知らない就活に不安と焦りを覚え、紹介されてすぐ入ゼミを決意しました。

ReaLでは山口ReaLのセミナーに参加し、代表・西村さんとSkypeで個人的に面接の練習や就活の秘訣、悩み事の相談などを行いました。その中で、特に印象に残っているのは山口ReaLセミナーでの面接甲子園です。2人で同時に自己PRをし、どちらが欲しいかを他のメンバーに選んでもらう面接練習です。それまでは、練習した自己PRをどれだけスムーズに練習通りに話せるかが面接で大切になるポイントだと思っていたのですが、この面接甲子園では話の内容ではなく、どれだけ“本気”を伝えられるかで勝敗が決定しました。

圧倒されました。他のメンバーの本気がすごく伝わり、勝敗に悔やみ涙している姿を見て、自分がどれだけ薄い練習をしてきて、就活に対する意気込みが弱いのを実感しました。ReaLに入っただけで、どうにかなると思った自分を恥じました。
この体験があったからこそ、本気で行きたいと思う会社を見つけて、その本気を伝える練習をして、選考で自分の言葉で一生懸命話せました。

内定をいただいてからも、社会人で活躍するためのキャリアデザインを学び、約1年間ReaLでお世話になりました。この1年間続けられたことが、1番の私の成長に繋がっていると思います。

同期の就活生がいろいろなセミナーに参加し、様々な学びをしている中、思っているように行動できずにいる時に、私はこのReaLにいてもいいんだろうか。ちゃんと成長できているのだろうか。いる意味があるのだろうか。と、考えることが度々ありました。仲間だと思っているからこそ、取り残されてる気がして、寂しいと感じることがありました。
でも、終わってみると、ここまでやって良かったと素直に思えました。これから先、就職したら同じように辞めたいって思うときが来るかもしれません。それでも私は、ここで共に成長したみんなが同じように頑張っているから、自分もここで成長した姿を見せたいから、絶対に辞めません。

今就活をしている人も、1年後2年後に就活をする人も辞めずに頑張ってほしいです。本気で就活をしているみなさんだからこそ、辛いとか苦しいとか思うかもしれません。

最後までやりとげると、絶対に辞めなくて良かったって思えます!ReaLで得られるのは、就活の秘訣、社会人で活躍する知識、能力だけでなく、社会に出ても支え合える仲間です。大学の友達とはまた違う大切な人たちになります。そんな人たちと支え合い、刺激し合いながら、就活を楽しんでください!


実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaL

実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaLは、高校2年~大学4年を対象にコミュニケーション能力、語彙力、人間力を鍛える実践型就活&キャリアデザインゼミナール。机上の論理を学習する大学の講義形式ではなく、リアルな就業現場見学、各業界のビジネスパーソンとの勉強会、実体験に基づいた企業研究、将来のキャリアデザインを行ったうえで納得した内定取得98%の成果をあげ、11年間で900名以上の社会人を輩出している画期的なゼミナール。