ReaLでの出会い

こんにちは、S大学のHです。この度、ReaLを卒業することとなり、これを機会にこれまでの活動を通して、感じてきたものをこの場をお借りしてお伝えしたいと思います。

ReaLでは、就職活動をきっかけに入ゼミしてから、「出会い」を通じて、将来どんな自分になりたいかについて考えてきました。

はじめに、先輩との出会いです。
ReaLの場には本当に様々なキャリアを切り開いて輝く社会人の方々との出会いがあります。生命保険会社で働くO様から自身のキャリアについてお話を伺った際、O様の自信に溢れ、キラキラしている姿に自分も将来こんな風になりたい!と憧れを抱きました。私達にとっては人生の先輩であり、働く立場の視点からして下さるお話はとても刺激的です。社会人の方々が考える「働き方の価値観」に多く触れることで自分の将来なりたいモデルロールや、夢を見つけました。

また、後輩との出会いもありました。
後輩として6、7期生を迎えられたことに喜ぶ反面、自分は先輩として、何を伝えられるのだろうかとプレッシャーでもありました。後輩の悩む姿はちょうど1年前の自分を見ている様で、自分も先輩から助けてもらっていたことを思い返しながら、伝わるフィードバックができるように努めました。会う度に、後輩の成長をリアルに感じられることがうれしく、そして、その変化に自分も「がんばらなきゃ!」と鼓舞される場面が何度もありました。

そして、5期生との出会いです。
中でも、長野ReaLで「信!ポジウム」というイベントを立ち上げ、開催したときに強く感じたことは、お互いを高め合える存在は同期の5期生であるということです。
全国のReaL5期生が各地域でチームとなり、イベントやセミナーを開催しました。拠点・形式は違えど、「数字として目に見える成果をあげたい!!」と思う熱意が毎日のように飛び交いました。そんな良きライバルとして競い合った結果、私が属するReaL長野チームは、全国の中で最も素晴らしいチームというMMVT(Most of Most Valueable Team)として表彰に預かることができました。

このときのチームが本当に一体となって、達成した喜びはこの先もずっと忘れません。
また、私は全国の報告や励ましを聞く度に苦しいと思う場面でも、踏ん張る力をもらっていました。長野のイベント立ち上げ中のミーティングに山口の5期生が参加し、意見を交わすこともありました。このように、ライバルでありながら、困ったときは助け合える素敵な仲間に出会うことができ、本当によかったです。

このように、素敵な「出会い」に支えられてきたから今の私があると思っています。人と関わることがこんなにもワクワクし、出会いを重ねる毎に変化する自分が楽しい!ということを教えてくれました。ReaLで関わってきた皆さん、本当にありがとうございました。

ReaLで成長したことは、ReaLで学んだことを、普段の自分の「当たり前」として行動するようになったことです。
特に、報告・連絡・相談を徹底することは簡単に見えて難しいと感じました。ReaLは組織であるため、自分の1つ1つの行動が組織の見え方を左右すると学びました。そして、ReaLで鍛えてきたことを他の組織に属するときにでも、自然と心がけるようになりました。

これからまだまだReaLで活動できる大学生の皆さんへ、何事に対しても、やらなければいけないプレッシャーを、自分のやりたいワクワクに変えて楽しんでほしいです!
そのために、自分にとって楽しいと思えることやワクワクする気持ちになる工夫をここReaLで関わる多くの出会いからたくさん見つけてほしいです。私もこの先も、皆さんのワクワクする力に少しでもなれたらうれしいなと思います。
たくさん、たくさん、楽しんでください。

最後に、このような機会を設けてくださった代表の西村さん、最後までお世話になりました。
ReaLで学び得たことを武器に、社会人になっても自分らしく邁進して行きます。温かく見守ってくださり、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。


実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaL

実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaLは、高校2年~大学4年を対象にコミュニケーション能力、語彙力、人間力を鍛える実践型就活&キャリアデザインゼミナール。机上の論理を学習する大学の講義形式ではなく、リアルな就業現場見学、各業界のビジネスパーソンとの勉強会、実体験に基づいた企業研究、将来のキャリアデザインを行ったうえで納得した内定取得98%の成果をあげ、11年間で900名以上の社会人を輩出している画期的なゼミナール。