「本気でぶつかることの楽しさを知れる場所、ReaL」

みなさんこんにちは
山口ReaL6期生のKです。今回の卒業記念Blogリレー
スタートは私が担当させていただきます。

私がReaLに入ゼミしたのは、大学3年生11月でした。当時、自分の周りに就活生があまりおらず、就活仲間がほしいと思っていました。そんなとき、先輩からReaL主催の就活イベントに誘われ、それに参加したのがきっかけで入ゼミを決めました。

入ゼミしてからは、ReaL代表の西村さんとの個別Skypeで働く勤務地について細かく相談をさせていただきました。ReaLに入ゼミするまでは、地元山口で働くということしか考えていませんでした。しかし、ReaLで全国のReaL生や社会人の方々と関わることで、地元を出て活動してみたい、地元を客観的に見てみたいという思いが生まれました。結果、この春からは東京で働くことを決めました。やはり地元でいい、と踏み切れずにいた私を西村さんが後押ししてくださったおかげです。「○○でいい、ではなく、○○がいい、にこだわれ!」という言葉を私は一生忘れません。

就職活動終了後は、山口ReaLのメンバーで5期生の先輩方と同様に、企業様と学生とのマッチングイベントを企画し、2017年11月、翌年1月の計2回開催しました。これを通して、チームとは何か、本気でぶつかるとは何か、ということを私は学びました。

私は今まで議論というものをしたことがなく、熱い議論になりそうと思ったら自分の意見を押し潰して穏便に済ませるようにしていました。しかし、それでは自分の本当の意見を相手に伝えることができず、チーム内で不満や温度差が出てしまいます。

実際、1回目のイベントでは私がそうしたことによって、これがチーム内に伝わってしまいました。これにより、山口チーム内では、「これは間違っているのではないか。」と誰かが感じてもそれを口にしないような空気が蔓延していました。終了した時には、達成感ではなく不完全燃焼した気持ち悪さを味わいました。これを踏まえ、2回目のイベントでは言いたいことをぶつけ合い、とにかく細部までこだわりました。そして、イベントが終わった時には、今までにない達成感を味わいました。
社会人になる前にこのような経験を積むことができて、本当によかったです。社会に出てからも、チームで活動する際にはReaLでの経験を活かして目標を達成していきます!

本気でぶつかることができる場所、それがReaLです。私はReaLに、山口チームの皆さんに出会うことができて本当によかったです。そして、4年生からは学生代表として一緒に活動ができたことを誇りに思います。私はReaL生としては卒業になりますが、チームの皆さんとはこれで終わりではなく、これからも関わり続けることで絆をより深めていきたいです!

今就職活動をしている人、これから迎える人も、就職活動では是非、人と本気でぶつかってほしいです。本気だからこそ相手に伝わることや、本当の自分を見つけることがあるはずです。
また、人と関わり続けてほしいとも思っています。関わり続けることで生まれる関係性が必ずあります。それを大切にし、一生の仲間と最高の思い出を作ってみてください!

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実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaL

実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaLは、高校2年~大学4年を対象にコミュニケーション能力、語彙力、人間力を鍛える実践型就活&キャリアデザインゼミナール。机上の論理を学習する大学の講義形式ではなく、リアルな就業現場見学、各業界のビジネスパーソンとの勉強会、実体験に基づいた企業研究、将来のキャリアデザインを行ったうえで納得した内定取得98%の成果をあげ、11年間で900名以上の社会人を輩出している画期的なゼミナール。