「ついにReaLのコンテンツが島根に上陸!」

みなさん、こんにちは!
島根ReaL5期生、S大学4年のKと申します。
先日2017年1月11日(水)の18:30から20:00まで、島根での初めてのReaLのイベント「本気の就活をはじめよう!」を開催させていただきました。今回はその感想を書かせていただきます。

1月のイベントに向けて、就活をはじめるために一歩踏み出すことをコンセプトにして、11月27日のミーティングより、島根ReaL生3名でイベントの企画を始めました。

イベント実施までに3名で全10回のミーティングを行いました。ReaL生1名につき4名の学生さんをお誘いすることを念頭に、「12名」という目標を設定し、12月15日より広報活動を開始し、身近な後輩やそのご友人に直接声をかけ、地道に広報活動をさせていただきました。
私は、知り合いの3年生全員に連絡し、就職活動に対する一人ひとりの考えや状況を知ったうえで、イベントを紹介しました。また、広報の期間に年末年始や冬休みをまたぐため、参加表明をいただいている学生さんがイベントに参加することに対して不安を感じないように、年始の挨拶を怠りませんでした。
このような広報活動の結果、2016年の12月27日には目標の12名を突破し、広報活動は順調に進めることができたと感じています。

いよいよ1月11日、水曜日。イベントの受付開始の45分前である17:45から、参加学生の皆さんが集まり始め、開催への緊張感が高まりました。

今回は、就職活動で民間企業を目指す方、教員採用試験を受ける方、就職活動を直前に控えていないが就職活動に目を向けてみたい方、というように、イベントに対して一人ひとり違った目的を持っておられました。
イベントは島根ReaL生、西村さん、参加学生のみなさんのそれぞれの自己紹介からイベントが始まりました。西村さんのSkypeでのファシリテーションや普段かかわることのない他学部の学生といった慣れない環境の中で、グループワークとグループディスカッションを実際に行い、西村さんの解説が加わるという形で進めさせていただきました。グループワークやグループディスカッションで、会話の量が増えてくると、自然と前半の緊張感が少し緩み、少しずつ会場の雰囲気が温まってきました。徐々にグループでの議論に対して学生の皆さんの集中力が増していっている様子でした。

また西村さんの解説が始まると、1秒でペンを手にとり、解説を聞いている参加学生の皆さんの姿を見て、就職活動に対する「本気」さを感じることができました。
私自身は1時間半のコンテンツをとても短く感じ、参加学生の皆さんから「物足りない」「短すぎる」という感想が出ていたので、濃密な時間であったことは間違いないと感じています。

今回は、島根で初めてのReaLのコンテンツでした。学生の皆さんが就職活動の準備のために一歩踏み出す場をつくることができ、またReaLという場に触れてもらうことができたため、イベントを実施できてよかったと感じました。そして、代表の西村さんや島根ReaLの2人、そしてゲストとしてお越しいただいた島根ReaL4期生の先輩のおかげで、イベントを実施することができました。本当にありがとうございました。

3月は今回とは違ったコンテンツと刺激を用意できるように島根ReaLとして力を合わせて参ります!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaL

実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaLは、高校2年~大学4年を対象にコミュニケーション能力、語彙力、人間力を鍛える実践型就活&キャリアデザインゼミナール。机上の論理を学習する大学の講義形式ではなく、リアルな就業現場見学、各業界のビジネスパーソンとの勉強会、実体験に基づいた企業研究、将来のキャリアデザインを行ったうえで納得した内定取得98%の成果をあげ、11年間で900名以上の社会人を輩出している画期的なゼミナール。