私にとってのReaL

こんにちは。東京5期、G大学のYです。5期生卒業記念blogリレー、今回担当させていただきます。
私にとってのReaLとは、「キャリアデザインをデザイン」できる場所であると考えています。

入ゼミしてから2年と5ヶ月経ちました。
学生生活の半分以上をReaLで過ごし、掛けがえのない時間を過ごすことが出来ました。
キャリアデザインゼミナールReaLという名前に惹かれて、普段無計画な私でも、自分の人生を自分で選択し自分なりの形にしていきたいと考えたのが入ゼミのきっかけです。
様々な学生、様々な社会人とお会いして、世の中にはこれほどの人がいるんだ、私もこうなりたい、と思えるほど広い世界を知ることが出来たのは大きな学びだと感じています。

そして外界の多種多様な情報を取り入れていく過程の中で、私自身のキャリアデザインとはなんだろうと考えるようになりました。
どのような結果になれば私が満足できるのか。
これを達成するために人生を設計することが、キャリアデザインであると今考えています。

私にとっての満足は、
「仲間に受け入れてもらえること」であるとReaLでの活動を通して知ることができました。

これを痛感したのが、大学4年の秋から始まる全国ReaLチームビルディングです。
当初、昔から何でも1人で背負いたがる私は、人に頼るということを知りませんでした。
今考えれば、そのような態度でチーム内の信頼関係を築くことは出来ませんし、結果に結びつけることなど不可能であったと思います。

一度、チームメイトに本気で怒られたことがあります。
なぜ、他人事のように本気で向き合ってこないのか、なぜ気を遣って接してくるのか。
人は人、自分は自分、という昔からの悪い癖が、人を傷つけ、チームを崩壊に至らせてしまいました。深く反省致しました。
ただ、それに気づいたところで、実際にどう行動すればいいか分かりませんでした。

そんな中、仲間に言われ、何よりも嬉しかった言葉があります。
「あなたのことを尊敬しているよ」
自分の生き方を認めてもらえた気がして、凄く凄く本当に嬉しかったです。
そして、私に足りなかったもの、それは他者への感謝・尊敬だったことに気づきました。
それからは自然と面白いようにチーム内の信頼関係が出来上がっていきました。

この、仲間に受け入れてもらえる経験が、今私のキャリアデザインの根幹を支えています。
今後の人生の選択の揺るぎない軸です。

今就職活動を控える後輩の皆様に伝えたいことは、
その時その時でも構いません。自分がこうしたい!と思った選択肢を選んで欲しいということです。

私はReaLに入ってから常に直感で人生を選択してきました。
大学4年になった今でも、過去を後悔していません。
皆様も是非、自分に素直になってキャリアデザインをして欲しいと思います!


実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaL

実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaLは、高校2年~大学4年を対象にコミュニケーション能力、語彙力、人間力を鍛える実践型就活&キャリアデザインゼミナール。机上の論理を学習する大学の講義形式ではなく、リアルな就業現場見学、各業界のビジネスパーソンとの勉強会、実体験に基づいた企業研究、将来のキャリアデザインを行ったうえで納得した内定取得98%の成果をあげ、11年間で900名以上の社会人を輩出している画期的なゼミナール。