何をするか、より、誰とやるか。

かなり久しぶりにブログを書いています。
正確な日本語を使うと、ブログを携帯で打っている、ということでしょうか。

最近の日本人の会話で、「LINEで言いました」というフレーズがありますが、そもそも、「LINEで言う」ということが間違いですね。日本語は奥深く、美しいものです。

ここ最近思うこと。人は何故選び選ばれるのか、ということです。

就活や転職活動でも、資格を取らなくては、と躍起になっている人もいますが、決して否定はしません。それ以前に大切なことは、「選ばれること」だと。

最近は人間力という言葉で表現されてしまっていますが、要するに「モテるか」ということ。

例えTOEIC900点あろうと、世界中に何万人いるのか。そのなかで選ばれなければ、意味がありません。

資格以上の「資格」が大切かと。
でもそれは、教科書では学べません。

たくさんの見聞、教養、失敗、体験から生まれる。

4年間愛用していたパソコンが壊れ、あえなく昨日ビックカメラ有楽町店に持ち込んだのですが、メーカーのオペレーターよ親切に、寄り添って話を聞いてくれました。

その前に訪れた、某データ復旧業者は、マニュアルを読むだけの対応。

さあ、皆さんならどちらを選びますか?

スキルはそれほど変わらない。
それよりも「style」が大切。

サービスは属人的なので、そんなの判断できないのでは?と言う意見もありますが、それはそれで客観視して、私達が選択する目利きをしなくてはいけない時代。

大前研一さんが講演で、これからはヒトモノカネではなく、ヒトヒトヒトである。それほどヒトが経営で大切な資源だ、と話していました。

まだまだ謙虚に、素直に、仕事に向き合わなければ、と強く感じました。

ハードディスク、頼むから復旧お願いします、ビックカメラ様!