人生の糧となる「学び」

皆さん、こんにちは!
ReaL卒業ブログリレーということで、今回担当します、宮崎公立大学のTです。
南国宮崎の香りと共に、私の想いをお伝えしたいと思います。

私が大学に入った理由は、高校が進学校で大学進学が当たり前の環境であったため、はじめは自分も何となく進学するんだろうな、程度の心構えでいました。また、中学生の頃から国際系の勉強に興味があり、せっかくなら大学で学んでみたい分野であったので、国際系の学部のある大学を受験しました。入学した大学では、言語文化やコミュニケーションの勉強だけでなく、政治経済分野や社会学まで、幅広い分野の勉強ができました。そんな中、私はメディア論の授業を受けて、テレビや新聞だけでなく、何かを発信する媒体はメディアと呼ぶことができると知り、面白いと思ったのでメディア系の勉強に力を入れました。結果として、何かを発信するときに自分の意志をどのように相手に伝えるか、どうすれば伝わるか、ということを考えるようになりました。

そして、ReaLに入ったきっかけですが、私は就職活動解禁まであと一か月足らずという時に、大学の先輩からReaLの就活イベントのお誘いを受けました。心構えもなく、何の準備もしていなかった私は、不安に駆られていたので参加しました。就職活動だけでなく、社会人になっても活躍できる人材を育てるという目的にも惹かれた私は、代表の西村さんについていけばなんとかなるだろう、と藁にも縋る思いでイベント当日に入ゼミを決めました。
結果的に、入ゼミして1年経ち卒業を迎えましたが、ReaLで一番学んだことは、
いつでも人とかかわる上での基本的なことを忘れない、ということです。
正直、就活が終わってからは気持ちがひと段落し、就活中にできていた、「時間を守る」ことや、「有言実行」など、人としての基本的な部分ができなくなっていると気づくことがありました。当たり前のことですが、気を抜くと難しくなってしまうことを痛感しました。ReaLのナインフィロソフィーは人間の基本的な部分を徹底して守ることが求められるので、気持ちの面での自立に役立ちました。社会人になっても、ReaLで学んだことを軸に、自己を振り返りたいと思いました。

最後に、全国の大学生の皆さんに一言エールを送りたいと思います。今は将来のことに不安でいっぱいの方もいるかもしれません、そんな時は、代表の西村さんや全国のReaL卒業生に頼ってください。私たち卒業生は不安を抱えた学生の一番の味方であり、頑張る学生を応援しています。ぜひ一緒にReaLで信頼できる仲間と活動してみませんか?

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実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaL

実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaLは、高校2年~大学4年を対象にコミュニケーション能力、語彙力、人間力を鍛える実践型就活&キャリアデザインゼミナール。机上の論理を学習する大学の講義形式ではなく、リアルな就業現場見学、各業界のビジネスパーソンとの勉強会、実体験に基づいた企業研究、将来のキャリアデザインを行ったうえで納得した内定取得98%の成果をあげ、11年間で900名以上の社会人を輩出している画期的なゼミナール。