皆さんこんにちは。宮崎ReaL5期生、M大学のOです。
今回は就活を終えてからReaLに加入した私が、活動を通して学んだことを2点書かせていただきたいと思います。
1点目は1対1の関係をどれだけ築いていけるかです。
昨年発足したばかりの宮崎ReaLにとって、この半年間は仲間を増やすことが一番の課題でした。活動で一番苦労したのは集客でした。最初の頃はより多くの学生にReaLの存在を知ってもらうことが大事だと考えていたので、大学3年生が多く集まる授業やゼミへ出向いて告知をさせてもらっていましたが、なかなかうまく巻き込めず、開催1週間前になっても参加者が3人という時期もありました。
しかし、12月までの反省点を踏まえて5期生で話し合い、2月のイベントに向けては単なるイベントの告知だけでなくて、一人一人との関係性を築いていこうと決めました。それからは、自分から積極的に声をかけて後輩と話をするようにし、役に立つ情報やイベントがあったら、おせっかいかな?と思ってもどんどん誘うようにしました。すると、それまで距離感を感じていた後輩たちが悩みを相談してくれるようになり、イベントにも興味を持ってくれるようになり、最後のイベントには他大学の学生も含め予想以上にたくさんの方々が集まってくれました。終了後には参加者の方からメッセージをいただき、その言葉と、そして一人一人との思い出がちゃんとあることがとても嬉しかったです。
2点目は、行き詰まったら相談することです。
ReaLを通して変化したと思うのは、迷ったり悩んだりした時に、積極的に他者に話すようになったことです。就活を始めてからとReaLの活動を通して気づいた自分の癖は、1つ引っかかることがあると自分の中だけで解決してしまおうとすることでした。しかし、ReaLのミーティングや代表の西村さんとの個別skypeを通して、誰かに相談することで解決につながるヒントをもらえたり、同じような悩みを経験した人からアドバイスをもらうことで気持ちに余裕が生まれ、物事もスムーズに進んでいくことを学びました。西村さんはじめ、宮崎ReaL5期生、6・7期生、全国のReaL生、私が投げたパスを真剣に返してくれるたくさんの人たちに出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
就職活動は、様々な人や世界に触れることができる絶好の機会でした。
全員が希望通りの進路決定ができるとは限らないし、そもそもやりたいことが何なのかわからなくて悩む人もたくさんいるのかもしれません。しかし、そこで逃げるのか、しっかりそのモヤモヤと向き合おうとするのかによって、それからの人生が全く違うものになると思います。
”シューカツ”っていう大きな枠にハマり過ぎず、それぞれ、それぞれらしい進路選択ができることを応援しています!!
実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaL
実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaLは、高校2年~大学4年を対象にコミュニケーション能力、語彙力、人間力を鍛える実践型就活&キャリアデザインゼミナール。机上の論理を学習する大学の講義形式ではなく、リアルな就業現場見学、各業界のビジネスパーソンとの勉強会、実体験に基づいた企業研究、将来のキャリアデザインを行ったうえで納得した内定取得98%の成果をあげ、11年間で900名以上の社会人を輩出している画期的なゼミナール。