こんにちは。S大学4年のKです。
あっという間に時が過ぎ、気付けば就活は一年前となっていました。もうすぐ社会人として新たな世界に足を踏み入れます。ReaLでは一人だけで戦うのではなく、皆と一緒に頑張ることで組織においての自分のあり方や、お互いの存在によって成長することなどを学ぶことができました。
ReaLとの出会い、なぜ入ゼミしたのか
私のReaLとの出会いは、大学3年の9 月に大学の友達から代表の西村さんを紹介してもらったのがきっかけでした。その時に私は長野県でも東京と同じようなクオリティーで就活をしたいと考えていたのと、就活でいったい何をしたらよいか分からず、どうしようか悩み始めていた時期だったので話をもらった際にすぐに入ゼミを決めました。
就職活動とReaL
長野ReaLでの最初のReaLCafeでは東京2期生のIさんが、勤務地が長野市ということで一緒に参加してくださり、ReaLを経て社会人となった方と自分自身を比較した時の自分の力不足さを実感し、非常にモチベーションが上がったことを今でも覚えています。
私たちの代では就活時期が大幅に変更し、全く流れが読めない中で、西村さんから外の状況を聞くことができたことで、どうしよう、何をしたほうが良いのだろうか?と考えすぎることなく就活を進めることができたと思っています。
またReaL Cafeではただ教えてもらうだけではなく、自分もアドバイスする側になったり、お互いの悩みを相談することによって、皆で頑張るという雰囲気があり、非常に心強いと感じていました。一人ではなく皆で頑張ることで、辛い時期も踏ん張ることができました。
内定から入社まで
長野1期生は就活後またはそのまま進学で3人だけ残り、ReaL4年生研修に進んだのは私だけでした。4年生研修では、関西や中国地方のReaL4年生と、月に1度のskype会議を行っていました。
それまでは長野県の同じ大学の仲間としかCafeを行っていなかったので、とても新鮮で普通であれば出会うことのない距離にいるメンバーとコミュニケーションを取れたことはすごく良い経験になりました。
また、就活後に普段の生活に戻り、就活の際に意識して習慣付けていた「なぜ?なに?思考」もすっかり抜けてしまっていた私には月一度自身を省みることのできる時間であり、何度もはっと気づいたことで今では以前よりも意識せず「なぜ?なに?思考」が出来るようになりました。
私の一番の課題であった継続することも、最後までReaLをやり抜いたという経験によって少し克服することができました。
長野ReaL
長野でのReaLは私の代が初で、長野1期生として2人目の入ゼミだったこともあり、当初は人数集めで頭が一杯で不安なことだらけでした。しかし、友達とも協力し、声をかけたことで長野1期生は7人となり、一緒に就活に臨むことができました。けれども就活後に一気に人数が減り、このまま継続できるのか心配で、自分にできることは一体何があるかと考えていました。
その中で長野2期生のメンバーが積極的に動いたことで、長野1期よりも人数が増え、自分たちでコンテンツをやっていることを知り、安堵感と共に、自分がやれたことはもっとあったのではと後悔の念もあります。
自分自身の成長だけではなく、他の人の成長にも携わりたいと感じるようになったのは長野ReaLで先輩の立場となったことが一つのきっかけであり、最後に感じた後悔の気持ちをそのままにすることなく、次に活かしたいと思っています。
自分の意見を受け止めてくれる仲間と一緒に就活をすることができたのもReaLだったからこそであり、皆と頑張るという貴重な経験をする場を与えて頂き本当にありがとうございました。
あっという間の1年6ヶ月でしたが、その間に様々な方と関わったことでたくさんのことを学ぶことができ、とても楽しい経験となりました。今までありがとうございました!
実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaL
実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaLは、高校2年~大学4年を対象にコミュニケーション能力、語彙力、人間力を鍛える実践型就活&キャリアデザインゼミナール。机上の論理を学習する大学の講義形式ではなく、リアルな就業現場見学、各業界のビジネスパーソンとの勉強会、実体験に基づいた企業研究、将来のキャリアデザインを行ったうえで納得した内定取得98%の成果をあげ、11年間で900名以上の社会人を輩出している画期的なゼミナール。