初めまして!山口ReaL7期生の吉村です!
8/21(月),22(火)に山口・島根ReaLで合宿を行いました。
チーム内で笑いあり、衝突ありの合宿を報告します!
【楽しめる長所】
自分の長所は、その場その場に楽しさを見出せることです。
その本領は1日目のプレゼン大会で発揮されました。3回生以下の学年は自己PRを行い、4回生は内定先の新規事業提案の発表を一人7分で行います。
時間を過ぎると強制失格ということだけに、みんなの全力の準備に圧巻されました。
準備の段階で引けを取っていた私は、今までになく緊張していました。
自分より学年が下の方のクオリティの高い発表を前に、自分の準備不足に引け目すら感じてしまったのです。
ですが、ここまで来たら仕方ないと自分に言い聞かせ、持ち前の明るさ、ユニークさ、楽しめる力でその場でのベストの発表を出せたと思います。
たくさんの方から色々なフィードバックをいただきました。
その中に、写真をもう少し大きくした方がよかったという意見をいただいたのですが、これ以上の変え方がわかりませんでした。
しかし、班の感想交流で6期の方から、「いっそのこと写真だけでいいのでは?」という意見が出ました。
スティーブ・ジョブズのプレゼンを参考にしてみるとよりいい発表になると言われ、その意見に驚きを覚えました。
このRealに入っていなければ、そのような意見や的確なフィードバックをもらうことはなかったでしょう。
全員の発表が自分の成長に繋がる人生で1番ためになる発表会でした。
オーディエンスの興味をつかんだ1枚目のパワポ
発表会が終わるとReaL内交流の時間です。
飯盒炊飯によるカレー作り、宴会と大いに盛り上がりました。
今まで他のReaL生と話したのが、イベントなどで事務的な内容がほとんどでした。話を振って相手のことを多く知ることに努めました。
いつも全く話さないようなプラーベートな話や、それぞれの想いなど、チームとして実になる時間になったと思います。
【自分の疑問はチームの疑問】
合宿2日目は、チームのこれから、企画についてのミーティングを行いました。
今回私は書記に任命されました。
ReaL内の会議で初めての役職でしたので、張り切ってなんとかやり遂げようと思いました。
話が進むにつれ、自分の中で「あれ?この意見どこに書けばいいのか」「ちょっと内容に自分の頭が追いついていないなあ、でもわかっていないのは自分だけだろうからいいや」という点が増えていったのです。
その結果会議の方向性をチームの全員が見失ってしまいました。
実は、チームのほぼ全員が会議の流れ、方向を理解できてなかったと思います。
流れる時間、詰まる会議、焦るメンバーに、一人の6期生が立ち上がり、軽い衝突を生みました。
そこで会議は終わってしまったのですが、空いた時間の反省会で
「会議のゴールを事前に決めておこう」「リーダーが無理に進行しなくてもいい」という改善案が出たのです。
会議は前進できませんでしたが、チームとしては前進できた気がします。
わからないことはわからないとなぜ言わなかったのか、書記である自分が1番に会議のズレを1番に察知していたのではないかと思いました。
一人の仲間の勇姿に自分の臆病さを痛感しました。
これからの会議は自分の疑問はチームの疑問という考えで、恥じず質問していこうと思います。
きっとこういったことが企画など理解する上でこれからの人生に役立つからです。
この合宿の2日間は本当に今までの人生で何よりも勉強になったと断言できる2日間でした。
このような機会をくれたReaL生にとても感謝しています。
これから互いに切磋琢磨して、自分はもちろんチームとしても成長していきます。
みなさん本当にありがとうございました。
山口ReaLへ連絡する実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaL
実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaLは、高校2年~大学4年を対象にコミュニケーション能力、語彙力、人間力を鍛える実践型就活&キャリアデザインゼミナール。机上の論理を学習する大学の講義形式ではなく、リアルな就業現場見学、各業界のビジネスパーソンとの勉強会、実体験に基づいた企業研究、将来のキャリアデザインを行ったうえで納得した内定取得98%の成果をあげ、11年間で900名以上の社会人を輩出している画期的なゼミナール。