ReaLで学んだ人とのつながりの大切さ

皆さん、こんにちは!ReaL5期生、S大学のKです。
今回は、島根から5期生blogリレーです!

ReaLでの想い出

広島県・市教員採用試験2次試験前の2週間連続の面接練習でした。2週間で、代表の西村さんとの面接練習は10回を超え、山口ReaLの5期生の3名にも協力してもらいながら、本番直前まで練習を重ねました。西村さんから繰り返し指摘されたことは、「答え探しをしている」ことでした。質問に対して、答えに悩んで、詰まることが多く、いつも通りの喋りができませんでした。

自信をもって自分が話せることは何か、ということを見つめながら面接練習を繰り返すうちに、本音のこもった言葉が出てくるのを感じることができるようになりました。この感覚のまま、2次試験の個人面接2回を終え、論理的に話すというよりは、本気さ・やる気が伝わる話し方ができたと思っています。

この「本音」を話す感触は、ReaLに入ってからの成長を実感できることであり、そのためにがむしゃらに自分と向き合うことができた想い出です。

ReaLで成長したこと

ReaLで成長したと感じることは、人への感謝の心を持つことです。5期生チームビルディングとして、1月11日と3月11日の2回、島根でReaLのイベントを開催しました。特に2回目の開催においては、開催場所の確保、集客とそれに向けた事前準備でたくさんの方にお世話になりました。

島根ReaLのメンバーが粘り強い集客をしてくれたこと、お世話になっている恩師にイベント開催を歓迎していただき、開催場所提供に尽力いただいたこと、交通費も負担できないにもかかわらず島根までお越しいただいた西村さん。

いろいろな人が、イベント開催にむけてそれぞれの思うを向けてくださっていることを、3月11日のイベントを通して実感しました。
イベント開催に関わってくださる皆さんに対する感謝の気持ちは、どのような声かけやお願いの仕方をするかによく表れることを実感し、リーダーとしてその部分をしっかり考えていけたのは、貴重な経験でした。

後輩へのエール

最後に、後輩の皆さんにお伝えしたいのは、ReaLでの活動を最後まで続けてほしいということです。私は、就活終了後のチームビルディングを通して初めて、人とのつながりの大切さを実感することができました。
イベント開催を通して、仲間と目標を達成すること・たくさんの人にお世話になることは、これから社会に出ていく準備として、この上ない経験になります!

ぜひ、最後までReaLでの学びを楽しんでください!


実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaL

実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaLは、高校2年~大学4年を対象にコミュニケーション能力、語彙力、人間力を鍛える実践型就活&キャリアデザインゼミナール。机上の論理を学習する大学の講義形式ではなく、リアルな就業現場見学、各業界のビジネスパーソンとの勉強会、実体験に基づいた企業研究、将来のキャリアデザインを行ったうえで納得した内定取得98%の成果をあげ、11年間で900名以上の社会人を輩出している画期的なゼミナール。