型にはまらず動き続けたReaLでの時間

こんにちは!M大学、宮崎ReaL5期生のSです。
今回は大学卒業間近ということで、全国5期生卒業blogリレーの一環で、約1年半のReaLでの時間を振り返らせていただきます。

ReaLを通して特に学び実行してきたことは、「すぐに行動にうつす」ということでした。
私はもともと様々な場に飛び込むことにあまり抵抗はなく、思い立ったら即行動派の人間ではありましたが、入ゼミ後はその特性が良い方向にパワーアップできたように思います。

ReaLには大学3年の8月末に入ゼミし、はじめはSkypeを通じて、代表の西村さんと個別面談の中で働くことについて考えを深め自己分析や面接練習を行い、各地方のReaL生が参加するSkype会議でそれぞれが行っている活動や就活の疑問や不安についてディスカッションを行いました。

その中で、「ここでこの人たちと働きたい!」と感じた企業の社長様にすぐに直談判を行い、全国の5期生の中で最初に内定をいただくことができました。
結果としては、先日の2月頭にあらためて就職先を選びなおすことになったのですが、その際も「すぐに行動にうつす」という意識があったおかげで、最初の内定以上の「納得内定」をいただくことができました。

私が入ゼミした当初は九州にReaL生がいない状況だったので、卒業を間近に控えた今、宮崎ReaLとして合計5回のイベントを行うことができ、10人の仲間を迎え入れることができるとは思っていませんでした。この点に関しても、ReaLを続けてきたからこそ得られた喜びなのだと感じます。

私にとってReaLで過ごした約1年半という時間は、他では味わえないような様々な濃い経験のできた貴重な時間となりました。
自分が進む道を決める上で出てくる「就活」や「キャリアデザイン」について考えることは、時には辛く苦しいこともありますが、迷って悩んで、それでも自分を信じて動き続けていると、きっと道は拓けてくると思います。
これからその段階を迎える後輩たちには、ぜひ1人で抱え込まず同級生や先輩方を頼って、とにかく楽しむことは忘れずにいてほしいと、あらためてこの1年半を振り返りながら感じました。


実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaL

実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaLは、高校2年~大学4年を対象にコミュニケーション能力、語彙力、人間力を鍛える実践型就活&キャリアデザインゼミナール。机上の論理を学習する大学の講義形式ではなく、リアルな就業現場見学、各業界のビジネスパーソンとの勉強会、実体験に基づいた企業研究、将来のキャリアデザインを行ったうえで納得した内定取得98%の成果をあげ、11年間で900名以上の社会人を輩出している画期的なゼミナール。