~お祭りの効果~

皆さん、こんにちは。
夏もあと少し。
西村は長野県軽井沢町で少しばかりゆっくりしています。
今朝はなんと摂氏9℃。思わずヒーターを入れました。

さて、皆さんは夏をどう過ごしていますか?
夏=休み!
夏=テンションあがる!
夏=旅行!
いろいろなイメージがありますが、
「非日常」「解放感」
というキーワードが妥当ですかね。

そんな中、平成最後の夏、西村は「おまつり」を楽しんでいます。

もともと、お祭りは「祀る」から来ており、
神様を崇め奉り安置するという場から来ています。
「お」が付くのも、「御」、つまり神様の行事ということですね。
(日常の「お」を意識してみてください)

1つは、8月6日(月)に出向いた、
山口県山口市のちょうちんまつり。
日本三大火祭りの一つに数えられ、300年の伝統があるようです。

そして2つ目。
8月15日(水)に出向いた、
長野県佐久市望月町の榊(さかき)まつり。
こちらは信州の奇祭と言われ、松明を持った人々が山を駆け下り、
橋の袂から一気に投げ入れ五穀豊穣を願うというお祭りです。

前者も後者も共通して言えることは、
「非日常」「解放感」
そして、
「人口密度の高さ」です。

各道府県の企業様や行政の方々とお話しする「地方創生」とは何か。
人がいれば、街が活気づく。そして経済効果。
実はお祭りの効果はかなりあるのでは、と。

人口流出はどの地方も止まりません。
これは人災ではなく世の常、自然現象。
であれば、この人口密度を維持もしくは活気づけるのは。
お祭りの効果でしかないのでは!

「なんで毎日お祭りをやらないのだろう」
素朴な疑問。

そんなことを考えながらチョコバナナを何本もいただき、
平成最後の夏を楽しんでいます。

さあ、秋はすぐそこです。
9月からのReaLも準備万端。
ReaL生も新しい地域も増え、ダッシュします!

2018.8.19
代表
西村武士