私を変えてくれた場所「ReaL」

みなさん、こんにちは!山口ReaL6期生、下関市立大学のOです。
今回は、ReaL卒業blogリレーということで書かせていただきます。

私が下関市立大学に入ったのは、経営の勉強をしたかったからです。マネジメントの知識を身に付けることによって、自分が経営者でなくても経営者の視点にたって物事を考えればもっと社会で活躍できるのではないかと考えたからです。
また、大学生になると自由な時間が増えるので、サークル活動やアルバイトなどにも挑戦したかったからです。

私は大学で、物事を批判的に考えることを学びました。政府が出している文書や学者が執筆した本などに書いてあることが全て正しいわけではないということを大学で学びました。その主張を言うにあたっての根拠はどこにあるのか、別の視点から見ればどうなのか、などといったことを考えられるようになりました。

そして、いよいよReaLと出会うのですが、ReaLという団体の存在を知ったのが大学3年の7月でした。大学のサークル先輩に「山口に東京からプロの人事コンサルタントの人が来て、就活セミナーがあるから来てみない?」とお誘いいただきました。私は、たまたま時間が空いていたので、その就活セミナーに参加することにしました。それがReaLとの出会いです。

私がReaLに入ゼミしたのは大学3年の9月でした。
入ゼミした理由は2つあります。
1点目は、自分が本気で活動できる場所だと思ったからです。私は、初めてReaLに出会った7月、2か月後の9月と2回、代表の西村さんや山口ReaL5期生の先輩方が本気になって物事に取り組んでいる姿を目の当たりにしました。先輩方が積極的に発言したり手を挙げたりプレゼンをしている姿を見て、私もこんな先輩方のようになりたいと思いました。
2点目は、就活を一緒に頑張っていく仲間が欲しかったからです。私は山口県ではなく、山口県から離れた地元で就活をするつもりだったので、就活の悩みや面接の練習などをReaLでは全国どこにいてもSkypeでそれができるというところがとても魅力的でした。

そして、私がReaLで学んだことは大きく2点あります。
1点目は、「行動する」ということです。私は、就活の際に現在の内定先の社員さんに何度か直接お会いして話を伺いました。そうすることで、インターネットに掲載されていない本当に知りたかったことを知ることができました。また、不安だった面接練習は、Skype会議室に参加したりや代表の西村さんに個人的にお願いしたりするなど、量をこなし、少しずつ質を上げていくことができました。
2点目は、「チームとは何か」ということです。就活が終わってから、山口ReaL6期生でチームビルディングの活動として11月と1月の2回イベントを開催しました。イベントには私たちReaL6期生が企業様と学生さんの集客をし、運営も全て私たちが行いました。イベントの準備をしていく段階で、6期生同士で意識や意見の違いでぶつかることもありました。その時に、相手に遠慮をするのではなく、6期生それぞれの本音をぶつけ合うことで壁を越えることができ、1月のイベントが終わった時に、代表の西村さんから「ようやく6期生6人がチームになった」と言われてとても感極まりました。イベントの準備をしている時は何度も苦しいときがありましたが、本当にやって良かったと思いました。

最後に、後輩の皆さんにお伝えしたいのは、新しいことに挑戦して欲しいということです。私にとってReaLに入ゼミするということが新しいことへの挑戦であり、ReaLでこれまで行ってきたこと全てが挑戦でした。新しいことに挑戦するのはそう簡単なことではありません。ただ、ReaLという場所は挑戦ができる環境になっています。なぜなら、代表の西村さんや、ReaL生全員が本気で活動しているからです。ReaL生もそうでない人もReaLは挑戦ができる環境が整っているということを忘れないでください。
最後に、1度きりの大学生活を悔いのないよう思いっきり楽しんでください。

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実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaL

実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaLは、高校2年~大学4年を対象にコミュニケーション能力、語彙力、人間力を鍛える実践型就活&キャリアデザインゼミナール。机上の論理を学習する大学の講義形式ではなく、リアルな就業現場見学、各業界のビジネスパーソンとの勉強会、実体験に基づいた企業研究、将来のキャリアデザインを行ったうえで納得した内定取得98%の成果をあげ、11年間で900名以上の社会人を輩出している画期的なゼミナール。