本気で向き合い本気で取り組む

ReaLブログをご覧の皆様、こんにちは。
山口ReaL6期、山口県立大学のSです。今日は「維新の地山口」から
卒業ブログリレーのバトンを繋ぎます。

私は現在、大学の国際文化学部で学んでいます。国際文化学部と言うと大抵の人が「何を学んでいるのだろう」と頭にクエスチョンマークを浮かべることが多いです。大きく言えば、グローバル化する国際社会の中で柔軟に対応できる知識・技術を学んでいるのですが、正直何でもできます。私は、それを前提に私が学びたいことを徹底的に学びました。
まずは、あらゆる国の人と情報を共有できるツールになる言語(特に英語と韓国語)、そしてその国の文化や歴史を机上ではもちろん、実践で学んだりもしました。その中で、特に朝鮮の歴史に興味を持ち、朝鮮時代の歴史をドラマと史実を比較したり社会的背景を読み解きながら徹底的に学びました。

さて、以上が大学で学んだ大まかな事なのですが、そもそもなぜ大学に進学したのかと言えば、一番の理由はそれが私の中で当然のことだったからです。高卒で働くという概念など毛頭ありませんでした。しかしその中でも大学進学に大きく影響を与えたのは私が小学5年生の頃から継続している韓国の小学生との国際交流です。幼い頃からこの関係を通して将来両国の架け橋になりたいと考えていましたが、年を重ね韓国の経済界の人などあらゆる人と話をするにつれ、柔軟に対応できる国際人になってその道に従事したいと考えるようになり、今の道に進むことを決意したのです。

では、ここからはReaLのことについてお話していこうと思います。私がReaLに入ったきっかけは自分を変えたかったからです。私はすごく面倒くさがりです。でも、面倒くさがりだけど動きたくて仕方がなくて行動や発言をせずにはいられない、そしてみんなとも差をつけたいと思う自分もいました。そんな中ReaLに出会ったんです。先輩に誘われてなんとなく見学に行った大学3年の夏。年齢は1歳しか違わないのにいきいきとした姿勢とまなざしでみんなと着実に差をつけていっていた先輩たちが格好よく、私もこうなりたいと思いReaLに足を踏み入れました。

そして、そんなReaLで私が一番学んだことは、「本気で取り組む」ということです。私自身、6期生の中で最後に就活を終えました。ずっと失敗続きだったんです。最終選考に進んだと思っても結局最後には落とされていました。それは、何十社も受けたそのすべての会社に対して私が本気で向き合っていなっかたからです。ただフライトアテンダントになりたいからそれに関連する会社全てを受けていましたが、なぜその会社なのか、本当にその会社に行きたいのか、そう自問すれば黙り込んでしまいそうな気持ちで受けていたのです。
しかし、失敗を重ねこの会社に本当に行きたいんだという気持ちを持って本気で向き合い本気で取り組んだ瞬間、内定通知を頂くことが出来ました。なので、私はこれから就活を控える皆さんに伝えたいです。

「自分と相手と本気で向き合ってください。」と。

これは就活に限ったことではありませんが、友人関係においても関係がぎくしゃくした状況にあるとき、まず自分が本心を見せれば相手もそれに答えてくれるものです。だから、就活においても、自分の行きたいと思う会社に対して本気で向き合って自分のすべてを見せてあげてください。

それでは、これから頑張ってくださいね。応援しています!

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実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaL

実践型就活&キャリアデザインゼミナールReaLは、高校2年~大学4年を対象にコミュニケーション能力、語彙力、人間力を鍛える実践型就活&キャリアデザインゼミナール。机上の論理を学習する大学の講義形式ではなく、リアルな就業現場見学、各業界のビジネスパーソンとの勉強会、実体験に基づいた企業研究、将来のキャリアデザインを行ったうえで納得した内定取得98%の成果をあげ、11年間で900名以上の社会人を輩出している画期的なゼミナール。